第3章 デザインの流行は[上比長][下比長]に分かれる
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しよう ホームページやポスター、雑誌、書籍、新聞などのレイアウトにも〔上比長・下比長〕の循環があります。 とくにポスターはレイアウト命です。人の目をひきつけないことには話になりませんから、〔上比長・下比長」のタイミングと合っているかどうかで効果がかなり違ってきます。 こういったものの上下のバランスを決めるのはなんといっても見出しの位置です。大見出し、小見出しをどこに配置するかで、〔上比長・下比長〕のバランスがほとんど決まってしまいます。大見出しはたいてい上のほうにあることが多いのですが、それをことさら強調したり、他の見出 |
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しも上に集めたりすると下比長に見えます。下側の空白を広くとっても下比長です。大見出しが、我々が見出しに対して持っている常識より少し下にあると上比長の表現になります。我々の常識より下であればいいので、一番下である必要はありません。書籍では「脳を鍛える大人の計算ドリル−単純計算60日」(川島隆太著、くもん出版)や「あおぞら」(星野夏著、ポプラ社)の表紙がこのタイプです。 横書きだった見出しを縦書きに変えても上比長です。縦書きになることで、下のほうに垂れ下がるからです。書籍では、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」(山田真哉著、光文社新書)や「失礼ながら、その売り方ではモノは売れません」(林文子著、亜紀書房)、「県庁の星」(桂望実著、小学館)の表紙がこのタイプです。 |
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人気タレントの顔やスタイルにも、「上比長」「下比長」の区別があります。そしてそのとき偶然合っている人が人気者になります。上比長の活性期なら、おでこが広くてあごが小さい人、顔が大きい人、胴長短足の人が有利です。子供っぽいタイプですね。下比長のときは小顔の美男美女です。 あなたがタレントのタマゴで、その姿がどちらかのタイプとハッキリ判定できるのなら、デビューする時期を調整しましょう。無理なら、そのとき例外的に自分を支持してくれる性別年齢を意識しましよう。 創作活動と市場の分析は、頭の使い方が違うようです。 |
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| -トレンド予測 69段目− | ||||||||
| あなたが独創性にとんだデザイナーなら、循環要因のことは普段は「忘れていないよ」程度で結構です。でも、時々手を休めて、自分が作った作品を他人の目で眺めてください。そのとき循環要因の知識が役に立ちます。 (続く) 07/09/13転載 [上比長・下比長]の年表(B4) [上比長・下比長]の年表(A3) |
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目次 0 / 第1章 流行の原因には「特定要因」と「循環要因」の2つがある 1-1 / 1-2 / 1-3 / 1-4 / 第2章 「曲」と「直」で流行が変る 2-1 / 2-2 / 2-3 / 2-4 / 2-5 / 2-6 第3章 デザインの流行は「上比長」「下比長」に分かれる 3-1 / 3-2 / 3-3 / 3-4 / 3-5 / 3-6 / 3-7 第4章 「同一視」と「対立視」を知って流行を読む 4-1 / 4-2 / 4-3 / 4-4 / 4-5 / 4-6 第5章 「アリ型人間」と「キリギリス型人間」は交互に現れる 5-1 / 5-2 / 5-3 / 5-4 / 5-5 第6章 「エレガンス」と「カジュアル」もしくは 「束縛」と「自由」 6-1 / 6-2 |
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